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【高校生サマープログラム】HLAB、小松、留フェロ、AIG外交官…定番4プログラムの選び方

高校の段階で海外大への留学を視野に入れながら、自身の可能性や選択肢を広げるのにピッタリの、ぜひ参加を検討したいサマープログラムを紹介していきます。

定番の4プログラム

いずれのプログラムも、海外大学進学に興味はあるが「海外生活をしたことがないので、留学している先輩と話がしてみたい」「自分の英語力を試してみたい」「学校とは出会えない仲間と未体験の世界に挑戦したい」など、留学に対する期待と不安が入り混じっている高校生には最適なコンテンツです。

■各プログラムの違いは?

まず、「HLAB」「小松サマースクール」「留フェロサマーキャンプ」の3つは、国内で開催されるプログラム。「AIG渡米プログラム」は、ワシントンD.C.、ニューヨーク、ニュージャージーなどアメリカ東海岸の主要都市を回り、名所を訪問したり、現地高校生との共同生活など国外のアクティビティが企画されています(参加費は無料)。また、1987年から一貫して高校生対象の渡米プログラムに取り組んでおり、実績を積み上げた年数という点でも異色の存在です。

国内のサマースクールでは、HLABとKSSが姉妹プログラムのような関係にあります。もともとKSSは、HLABの活動に感銘を受けた小松市の有志が、「小松でも同じようなスクールを開きたい」という熱意から発足へと動き出した経緯があります。

そして、HLABの活動の柱は、学寮生活をメインに据えたリベラルアーツ教育を日本で実現することです。東京下北沢にはHLAB独自の施設を開業するなど、全国的規模で活動エリアを着々と広げています。KSSのカリキュラムもやはりリベラルアーツを模した構成となっており、両者ともに骨子の部分での共通点は多い印象です。ただし、KSSは協賛・後援含め小松・石川からのサポート体制が万全で、地元を愛し、地元に愛される関係性が見事に相乗効果を生んだサマースクールと言えるでしょう。

そして、留フェロのサマーキャンプは、「どうすれば海外大学へ入学できるのか」をとことん具体的に突き詰めた内容となっています。一般的なサマースクールは、英語での自発的コミュニケーションや、プレゼン力の向上を目指していますが、留フェロは海外大学受験で重視されるエッセイでの表現力養成に力を注ぎます。現実に、日本の高校教育は学科ごとの学習に熱心ですが、エッセイ執筆に関しては軽視されがちです。そうした懸念点を補える機会を、留フェロサマーキャンプは提供してくれるのではないでしょうか。

■どんな人におすすめ?

まず、海外の環境を直に肌で感じることを重要視する人は、現地で多様な経験が得られるAIGの渡米プログラムがおすすめです。長年留学サポート事業を継続するなかで培われたプログラム構成は、一般的な短期留学プログラムとくらべても別格の充実度です。3週間の日程で、ツアー・ホームステイ・ルームシェアと3通りの滞在方法を経験し、プレゼンテーションやアクティビティなど自主性を重んじた学習に取り組めます。何より、これほどの内容を無料で体験できてしまうプログラムは非常に貴重です。

日本にいながら、自分の英語力を実践的に試したい、海外に近い環境で過ごしたい、普段の授業とは異なるスタイルで学んでみたいという人には、HLABやKSSのサマースクールが有力候補になります。両者の方向性は似ているものの、団体規模を考慮すると、体系的なサービスの下でより幅広い層の仲間と出会いたいならHLAB、よりアットホームな環境が馴染むならばKSSを選ぶとよいのではないでしょうか。また、オンライン開催については、KSSの方が参加費用はかなり安く設定されています。

海外大学進学を本気で目指す、合格のための具体的ノウハウを掴みたい、現役留学生に色々相談したいという人なら、留フェロのサマーキャンプが最適なプログラムです。留学経験のある教員・親世代からでも一定のアドバイスは得られますが、自身とほとんど年齢の変わらない現役留学生からは、貴重な旬の情報や意外な裏事情を仕入れることも可能でしょう。海外大学の合否を大きく左右するエッセイの書き方を指導してもらえるので、受験対策用のサマーキャンプとも位置付けられます。

■申込時の注意点

最後に、各プログラムの主な注意点も指摘しておきます。AIGの渡米プログラムは、各学校から派遣する生徒は4名まで(男女各2名)という人数制限があります。よって、例えば同性の仲良し4人組で一緒に申し込んだとしても、最終的に参加が認められるのは2名までが限度です(男女共学の事例)。

留フェロのサマーキャンプは、見方によっては海外大の受験準備を重視する傾向にあります。よって、一般的なバイリンガルスクールを想い描いて参加すると、期待との大きなギャップに直面するかもしれません。

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