【SENPAI相談室08】国内大学か海外大学か…金銭的な心配が先立ち、行きたい学部が決められない
Q.08 国内か海外か…進路が決まらない
進学先として、海外大学(オーストラリア、カナダ、シンガポール)と国内大学の両方を検討しています。しかし、海外大学を第一志望にするか、国内大学を第一志望にするか…おもに金銭的な心配が先立ち、さらに行きたい学部がまだ100パーセント決まっていません。TOEFL ibt は95点と準備は進めています
(東京都・高校2年生)
A.08 まずは「学びたいこと」をハッキリさせよう
海外進学を含め、視野を広く進学先を選定しているのはとてもいいことだと思います!
第一に、行きたい大学は国ではなく、やりたい内容やレベルで決めるのがいいと思います。まずは、学びたいことを明確にすることが最優先にするべきことだと思います。大学自体のレベルが高くても、やりたい専攻のレベルが低ければ行く意味が少なくなります。それらが明らかになった後で、どの国に行こうと考えるのが正しい順序だと思います。
第二に、金銭的な不安ですが、その部分はどうしても保護者と相談しなくてはいけないところです。保護者とじっくり相談して、どういう考え方なのか、具体的にいくらまで出せるのか、少しでも負担を軽減するために自分ができることはなんなのか、などをハッキリさせましょう。また、奨学金も増えてきているので、それらの情報は早いうちに収集しましょう。
SENPAIプログラムでは、自分のやりたいことを見つけるヒントを得られるはず。また、同じような悩みを持つSENAPIや仲間たちと情報を共有することで自信を持って大学に向けて準備することができると思いますよ!
(EU圏・大学2年生)
※「SENPAIプログラム」は、国内外のトップ大学生とオンライン×マンツーマン形式で、英語力と思考力を養うリベラルアーツ型中高生向け講座です。このSENPAI相談室は、そのSENPAIたちからのアドバイスを掲載しています
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