【締切】柳井正財団「公募制海外大学奨学金(合格型)」
米英のトップ大学進学者を支援する奨学金制度
「公益財団法人柳井正財団」(東京・港区)は、世界トップレベルの教育機会を得られるよう支援する「公募制海外大学奨学金(合格型)」に応募する高校生を、2022年12月15日(木)から2023年2月7日(火)にかけて募集します。
柳井正財団の奨学金制度は以下の2種類。
- 公募制学校推薦海外大学奨学金(予約型)
- 公募制海外大学奨学金(合格型)
今回募集するのは、2の公募制海外大学奨学金(合格型)で、海外大学に合格し2023年秋に入学予定の20名程度を採用する奨学金制度。

海外トップ大学を目指す人も増えていますが、ネックとなるのはなんといっても高額な学費ではないでしょうか。ここ数年で、志のある若者を支援する海外大学進学のための奨学金制度が創設されていますが、ここでは主要な5つの奨学金を紹介していきます。...
支援の対象となる進学先の大学は、アメリカでトップレベルの29の総合大学と19のリベラルアーツカレッジ、イギリスの8つの大学。
合格型では、指定された大学以外(米国または英国内の大学)でも、教育水準が同程度と当財団が判断した場合は奨学金支給の対象となります。指定された大学以外を認めるか否かの結果は、最終面接後に通知します。
奨学金は、奨学生1名当たり年間9万5000ドル(英国は6万5000ユーロ)が上限。財団が大学ごとに必要な費用(授業料、寮費、保険料)を算出し、4年間(英国は3年間)支給します。
奨学生は、学期ごとに出席証明書、成績証明書、報告書、財団から求められる書類や資料を提出する義務があるほか、関連行事への参加や広報活動への協力などが求められます。
これまでに公募制学校推薦海外大学奨学金(予約型)を受けた人も、合格型に応募することは可能です。
詳細は、「柳井正財団」ページのリンク先から確認を。

【柳井正財団海外奨学金】 米国と英国のトップ大学、リベラルアーツ大学の留学生が対象
採用人数は毎年40名と多い
年間最大9万5000ドルもしくは6万5000ポンドを支給
年間所得制限は2400万円以下 ユニクロの代表取締役でもある柳井正さんが2015年に設...
【第7期公募制海外大学奨学金(合格型)】
- 主催:財団法人 柳井正財団
- 対象:インターナショナルスクール含む世界中の高等学校に在籍している日本国籍を有する学生
- 応募受付:2022年12月15日(木)~2023年2月7日(火)19時
- 合格大学登録:2022年12月15日(木)~2023年4月3日(日)19時