【締切】日本ゲーム大賞2023「U18部門」
未来のゲームクリエイターは誰?!
「一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)」(東京・新宿区)は、18才以下を対象としたゲーム制作コンテスト「日本ゲーム大賞2023 U18(ゆーじゅうはち)部門」に応募する作品を、2023年3月31日(金)まで募集ていします。

コンピュータエンターテインメント協会は、コンピュータエンターテインメント産業に関する調査・研究、普及・啓発活動を行う組織。2018年時点で176社が賛同
日本ゲーム大賞U18部門では、チーム(最大5名、1名でも可)で参加し、制作したゲームと、プレゼンテーションによる審査を行いますが、2023年は、コロナの関係で予選大会と決勝大会はすべてオンラインで開催する予定。
作品テーマの指定はなく、自由な発想で、独創性溢れるゲームを作成してほしいとのこと。応募には、応募作品データ、応募作品のプレイ映像データ(作品の特徴がわかる90秒程度の動画)および応募者情報、作品紹介コメント、操作方法等を指定のフォームからアップロードする必要があります。
4月の1次審査は、プレイ映像や作品紹介コメントをもとに審査が行われます。6月の予選大会では、作品の試遊審査や応募者のプレゼンテーションによって決勝大会へ進出する作品を決定。9月の決勝大会へ進出する作品は、予選大会での審査員のアドバイスを参考にブラッシュアップ。ブラッシュアップされた作品を、事前に行われる試遊審査と、決勝大会当日に行うプレゼンテーション審査で総合評価し、決勝大会で各賞を決定・発表します。
作品で審査される項目は以下のとおり。
- 作品点…ゲーム、娯楽作品、娯楽としてのおもしろさ
- 独創性…独創性、新規性、目新しさ、驚き
- 構成力…実装上のさまざまな工夫や発明の、無理のない実装
- 技術点…プログラム、アート、サウンドなど技術的な完成度
※項目ごとの採点の比重は異なります。作品点と独創性は特に注目して審査するとのこと
また、プレゼンテーションの審査項目は以下のとおり。
- 構成…ストーリー構成
- 資料…資料の完成度と工夫
- 話し方・動作…プレゼンテーションスキル
決勝大会では、金賞は20万円、銀賞は10万円、銅賞は5万円の副賞を授与。また、応募者の全員へ参加証(ステッカー)などのプレゼントもあります。
詳細は、「日本ゲーム大賞2023」公式サイトから確認を。
【日本ゲーム大賞2023 『U18部門』】
- 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会
- 応募資格:2005年4月2日以降生まれの日本国内在住者。応募作品数の制限はなし。グループでの応募可能で、最大5名まで。予選・決勝でのプレゼン発表に参加できるのは最大3名まで。グループの構成員全員が、同じ学校・組織に所属している必要なし
- 参加:無料(開発に必要な機材等は自己負担)
- 応募締切:2023年3月31日(金)20時