【締切】「スタンフォード e-Japan」2022秋コース
5ヵ月間、英語でじっくり学ぶ日米関係
「スタンフォード大学国際異文化教育プログラム(SPICE)」(アメリカ・カリフォルニア)は、オンラインプログラム「スタンフォード e-Japan2022秋コース」に参加する高校生を、2022年8月12日(金)まで募集します。
「スタンフォード e-Japan」は、毎年春と秋の年2回開催され、今回の募集は9月から始まる秋学期コース。受講期間は5ヵ月。参加するには、書類選考と面接を受ける必要があります。
このオンラインプログラム「スタンフォード e-Japan」は、アメリカの社会と文化、日米関係や歴史的現代的問題について、アメリカと日本両方の視点からすべて英語で学ぶことができ、現在は「柳井正財団」の支援を受け、受講生は参加費が無料となっています。
教授陣は、スタンフォード大学の教授をはじめ、各分野の最前線で活躍する実務者など、幅広い専門家たち。また、アメリカ全土の大使、一線で活躍する学者、専門家が講義を提供しています。オンラインで著名な専門家とのライブディスカッションや「バーチャルクラス」への出席が可能。
具体的な内容は以下のとおり。
- 講義…10~20分の動画を視聴する
- 読み物…新聞記事や本からの抜粋などを読む
- 宿題…講義や読み物の内容の理解度を確かめるような課題を出題。提出期限厳守で成績もつく
- 討論…テーマごとの設問に対して生徒間で議論する掲示板
- 授業…月に3~4回、合計約10~12回、土曜日の午後(日本時間13時)にオンライン授業を受ける
- 最終課題…独立した研究プロジェクトをつくることが最終目標。研究プロジェクトはジャーナル形式で印刷され、受講生は学校または地域社会で、米国社会についてプレゼンテーションをする必要あり
「スタンフォード e-Japan」を修了すると、スタンフォード大学国際異文化教育プログラム(SPICE)から修了証明書が授与されます。日本にいながら、米国の社会と文化や日米関係について、専門知識を得られるため、将来の進路やキャリアにも役立ちそうですね。
詳細は、下記の「スタンフォード e-Japan」紹介ページとリンクされた公式サイトで確認を。
【スタンフォード e-Japan2022秋コース】
- 主催:スタンフォード大学国際異文化教育プログラム(SPICE)
- 日程:秋学期(2022年9月26日から5ヵ月間)
- 開催形式:オンライン
- 対象:日本の高校生
- 参加人数:30名程度
- 参加:無料
- 申込締切:2022年8月12日(金)