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締切【物理チャレンジ】

物理の面白さを体感する中高生オリンピック

「(公社)物理オリンピック日本委員会」(JPhO)は、中高生を対象とした、物理の魅力を体験してもらうための全国規模の物理コンテスト「物理チャレンジ2022」の参加者を、2022年4月1日(金)~5月30日(月)まで募集しています(学校で応募する場合は5月23日が締切)。

同イベントを主催するのは、物理学に対する関心の喚起・科学技術人材の育成を目的に組織された「(公社)物理オリンピック日本委員会」(JPhO)

物理チャレンジでの出題は、中学理科から高校物理の範囲を基本としながら、それを超える内容には解説・ヒントや誘導が付与され、じっくり思考すれば解答を導けるように工夫された構成。

物理チャレンジにはいくつかのステップがあり、「第1チャレンジ」として自宅もしくは所属校で実験課題レポート提出と理論問題コンテストが課せられます。実験課題レポート(オンライン提出)は、基本的にひとりで取り組むよう求められますが、最大2名まで共同実験者(実験の立案から測定までをすべて一緒に行った人物)とともに実施しても構いません(レポート評価への影響なし)。

なお、2022年の実験課題は「お湯の冷め方を調べ、そのしくみを考えてみよう」となっています。

理論問題コンテスト(7月)は、前年同様オンラインIBT試験として実施。その翌年に開催される「国際物理オリンピック」の日本代表選考も兼ねています。

  • 第1チャレンジ(課題レポート提出/4月~5月、理論試験/7月)…100名を選抜
  • 第2チャレンジ(8月(3泊4日)理論試験、実験試験)…12名を選抜
  • チャレンジファイナル(翌年3月末)…8名を選抜
  • アジア物理オリンピック(翌年5月)…8名が参加
  • 国際物理オリンピック(翌年7月)…5名が参加

上記のような選考プロセスを経て、優秀な成績を収めた8名が翌年5月に開催される「アジア物理オリンピック」に、5名が7月の「国際物理オリンピック」に出場します。

プログラムの詳細は下記の記事で読むことができます。また、公式サイトへのリンクもあります。


【物理チャレンジ2022】

  • 主催:公益社団法人物理オリンピック日本委員会(JPhO)
  • 応募期間 個人/2022年4月1日(金)~5月30日(月)13時、学校一括/4月1日(金)~5月23日(月)13時
  • 対象:開催年の4月1日時点で20才未満かつ大学入学前の人(外国籍の場合は国内の学校に在籍すること)
  • 選考プロセス:第1チャレンジ/実験課題レポート提出と選択式のオンライン理論試験、第2チャレンジ/合宿形式での理論試験と実験試験、チャレンジファイナル/合宿形式での理論試験と実験試験
  • 参加費:第1チャレンジ/2000円、第2チャレンジ/5000円(期間中の宿泊費・食費込)

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