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【締切】PDA全国中学校・高校 即興型英語ディベート合宿・大会2022

夏に鍛える英語による論理的思考力

「一般社団法人 パーラメンタリーディベート人財育成協会(PDA)」(大阪府・堺市)は、「PDA全国中学校・高校 即興型英語ディベート合宿・大会2022」を、2022年8月5日(金)~6日(土)の2日間に渡りオンラインで開催します。

パーラメンタリーディベートとは、ひとつの論題に対し、肯定と否定チームにわかれ、各々のチーム が第三者を説得させるパブリックスピーチ型のディベート。論題は、社会、政治、倫理、環境、 国際問題など多岐にわたり、論題が発表されてから15~30分程度の短い準備時間ののち、ディベートを開始。ディベートをする人は、肯定か否定チームのいずれに属するかを自ら選ぶことはできず、自身の意見とは異なる観点からの主張も考えなければならないことがあります。

世界では、教育現場にてパーラメンタリーディベートが広く導入され、英国・ブレア元首相など、パーラメンタリーディベートの経験を活かし、多くの人がグローバルに活躍しています。

2022年度から中学生も参加可能に

2022年度からは中学生が応募可能となり、各校申込は3チームまでで、中学校・高校は別枠となります。

1チームの人数は3~4名で、1名もしくは2名で参加する場合は他校とチームを組むこととなります。ただし、PDA学校会員で生徒13名以上の参加希望がある場合は、4チームまで登録が可能です。

プログラムは、「生徒向けプログラム」と「教員向けプログラム」にわかれています。

「生徒向けプログラム」では、即興型英語ディベートの実践を中心としたプログラムで、集中的に「英語での発信力」「論理的思考力」「幅広い知識」「プレゼンテーション力」「コミュニケーション力」を鍛えます。大学生・大学院生、PDA認定教育ジャッジによる手厚い指導もあるので、効果的にスキルを向上させることができるそう。さらに、他校の生徒との交流も深まります。初心者の人も即興型英語ディベートの基本的なルールを事前に理解していれば参加可能です。なお、高校生向けのプログラムでは、合宿での集中実践の成果を効果的に発揮できるよう、後半には大会が設けられています。

「教員向けプログラム」では、2022年度からの「論理・表現」をはじめ、授業に導入できる即興型英語ディベートの手法を知ることができるほか、先生自身がディベートを経験することができます。授業での導入を前提とするため、合宿ではひとつのセッションを50分とし、先生同士の意見交換会も設けられています。

中学生と中学校教員のコースは1種類。高校生は以下の3種類のコースがあります。

  • 授業の部コース…授業においてのみ即興型英語ディベートを行っている生徒
  • 課外活動の部(初心者)コース…授業外のクラブ活動で即興型英語ディベートを行っている生徒(初心者)
  • 課外活動の部(一般)コース…授業外のクラブ活動で即興型英語ディベートを行っている生徒(経験者)

高校教員は以下の3種類のコースがあります。

  • 一般・初心者コース…即興型英語ディベートを学ぶ教員
  • 認定コース…PDA認定教育ジャッジ資格を有する教員
  • 認定受験コース…PDA 認定教育ジャッジ試験受験を目指す教員

詳細は、「パーラメンタリーディベート人財育成協会(PDA)」公式サイトから確認を。


【PDA 全国中学校・高校 即興型英語ディベート合宿・大会2022】

  • 主催:一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会(PDA)
  • 開催日:中学生、中学教員/2022年8月5日(金)8時30分~13時30分、高校生、高校教員/8月5日(金)~6日(土)8時30分〜15時40分ごろ
  • 開催方法:ZOOM
  • 対象:中学生、中学教員/高校生、高校教員 ※英語科以外の教員も参加可能、生徒のみの参加は受け付けていません
  • 定員:300名程度
  • 参加費:中学生/3000円(PDA学校会員)、5000円(非会員)、中学校教員/5000円(PDA学校会員)、7000円(非会員)、高校生/7000円(PDA学校会員)、9000円(非会員)、高校教員/1万円(PDA学校会員)、1万3000円(非会員)
  • 申し込み締切:7月7日(木)

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