【締切】HEnDA「全国高校生英語ディベート大会2022」
ディベートを通じて尊重する心と友情を育もう
「一般社団法人全国高校英語ディベート連盟(HEnDA)」は、「第17回全国高校生英語ディベート大会」を、2022年12月17日(土)、18日(日)にオンラインで開催します。

全国高校英語ディベート連盟(HEnDA)は、高校生がディベートを通じてそのスキルと知恵の向上を目指す中で人格を陶冶し、日本をリードする国際的な行動力のある人物となることを目的として、毎年全国大会を開催するとともに国際大会への派遣支援を行っている
「全国高校生英語ディベート大会」は、全国各地の予選を勝ち抜いた高校生チームが参加する、英語によるディベート大会。
2006年に17都府県38校が集って初開催され、その後、毎年のように全国からの参加校を増やし、文部科学省や米国大使館の後援などを得ながら、高校生対象の代表的な英語ディベート大会としての地位を確立してきました。
出場チーム数は1校につき1チームとし、4名~6名の登録選手のなかから各試合に4名が出場。試合の基本的な流れは、「立論・質疑」→「アタック・質疑」→「ディフェンス」→「総括」という4段階で進行(42分)。出場選手4名を、これら4つのパートにひとりずつ割り当てます。
審査は、まず終盤まで述べられた論点をピックアップし、各々の論点に関する「もっともらしさ(蓋然性)」と「価値(重要性)」を評価。つぎに、その2要素を掛け合わせ、議論の「強さ」を判定します。最終的に、肯定側と否定側の「強さ」のスコアを比較して、上回った側に票が加算されます。
雄弁で党派的な言い争いではなく、客観的なエビデンスに基づいた実践的討論を冷静かつフレンドリーに行うスタンスを目指しています。英語スピーチの流暢さよりも理性的な答弁が重視されます。
今大会の論題は、「日本政府は、定年制を廃止すべきである。是か非か。」。成績優秀校には、国際ディベート大会への派遣支援(参加費、旅費の一部を支給)があります。
詳細は、「一般社団法人全国高校英語ディベート連盟」公式サイトでご確認ください。
【第17回全国高校生英語ディベート大会】
- 主催:一般社団法人全国高校英語ディベート連盟
- 日程:2022年12月17日(土)開会式、予選第1試合~第4試合、交流会 11月18日(日)予選第5試合~第6試合、準決勝、決勝、表彰式・閉会式 ※すべてオンラインで開催
- 参加資格:高校生、高等専門学校の3年生まで、中等教育学校の4~6年生 ※1校1チーム(4〜6人)のみ参加可、英語のネイティブスピーカーは不可。その他条件あり参加費:1校20,000円
- 申込方法:連盟HP上のフォームに必要なデータを入力
- 申込締切:2022年11月9日(水)