締切「日本ゲーム大賞2022・U18」
独創性あふれるゲームを発表しよう
「一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会」(CESA、東京・新宿区)は、18才以下を対象としたゲーム制作コンテスト「日本ゲーム大賞2022 U18(ゆーじゅうはち)部門」への応募作品を募集します。

コンピュータエンターテインメント協会は、コンピュータエンターテインメント産業に関する調査・研究、普及・啓発活動を行う組織。2018年時点で176社が賛同している
U18部門は、次世代を担うゲームクリエイター発掘を目的として18才以下を対象に行うゲーム制作コンテストで、チーム(最大5名、1名でも可)で参加しますが、グループの構成員全員が、同じ学校・組織に所属している必要はありません。
制作したゲームとプレゼンテーションによる審査を行います。2022年は、コロナの関係で予選大会と決勝大会はすべてオンラインでの開催を予定しています。
決勝大会は9月開催予定
作品テーマの指定はなく、自由な発想で独創性溢れるゲームを作成してほしいとのこと。応募には、作品データ、作品のプレイ映像データ(90秒程度)、応募者情報、作品紹介コメント、操作方法等を指定のウェブフォームからアップロードする必要があります。
コンテストは、1次審査・予選大会・決勝大会と進みます。
- 5月…1次審査(プレイ映像や作品紹介コメントをもとに審査)
- 7月…予選大会(作品の試遊審査や、応募者のプレゼンテーションによって決勝大会へ進出する作品を決定)
- 9月…決勝大会(予選での審査員のアドバイスを参考にブラッシュアップした作品を、試遊審査と決勝大会当日に行うプレゼンテーション審査で総合評価し、決勝大会で各賞を決定、発表)
審査されるポイントは下記のとおり。
- 作品点…ゲーム、娯楽作品、娯楽としての面白さ
- 独創性…独創性、新規性、目新しさ、驚き
- 構成力…実装上の様々な工夫や発明の、無理の無い実装
- 技術点…プログラム、アート、サウンドなど技術的な完成度 ※項目ごとの採点の比重は異なる。作品点と独創性はとくに注目して審査
また、プレゼンテーションでは下記の点を評価します。
- 構成…ストーリー構成
- 資料…資料の完成度と工夫
- 話し方/動作…プレゼンテーションスキル
決勝大会で入賞すると、金賞20万円、銀賞10万円、銅賞5万円の副賞が授与されるほか、コンテストに応募した全員に参加証(ステッカー)がプレゼントされます。
なお、今年度からは応募作品に Nintendo Switchやツクールシリーズなどのプラットフォームが追加され、より応募しやすくなっています。
詳細は、「日本ゲーム大賞2022」公式サイトから確認を。
【日本ゲーム大賞2022 「U18部門」】
- 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会
- 対象:18才以下で日本在住のこと
- 参加:無料(ただし、開発に必要な機材等は自己負担)
- 応募締切:4月30日(土)20時