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日本政策金融公庫「高校生ビジネスプラン・グランプリ」

【高校生ビジネスプラン・グランプリ】

  • 3000を超える応募があるビジネスグランプリ
  • 基礎編・中級編・実践編と、レベルに合わせた出前授業を提供
  • 学校では扱わないビジネスのノウハウが学べる

応募数3000を超えるビジネスグランプリ

日本政策金融公庫は、将来を担う若者の起業マインド向上を目的とした「高校生ビジネスプラン・グランプリ」を毎年開催しています。

2013年に約150校が参加してスタート。年々その応募数を増やし、2021年度(第9回)では応募総数3087件、参加校数353校に達するなど注目度の高いビジネスグランプリへと成長

 

「想像力、無限大」を掲げる2022年度(第10回)は、日本公庫の職員が入門レベルからサポートに当たることで、ビジネスプランの知識ゼロの生徒でも安心して取り組めるようデザイン。具体的には、創業支援・金融の専門家が、「出張授業」として、アイディアの発想法から収支計画立案に至るまでビジネスプランの作成方法を無料でアドバイス。学校への出張以外に、オンライン経由の授業にも対応しています。

レベルに応じた出張授業も用意

出張授業の活用方法もさまざまで、基礎編・中級編・実践編と生徒のレベルに合わせた総合学習の一環として受講するケースや、あらかじめ考えたビジネスプランのブラッシュアップ、プレゼンテーションスキルの向上にも役立てることができます。2021年度は、249校がこの出張授業のシステムを活用したそうです。

出張授業(2022年9月まで)を希望する学校は、公式サイトからダウンロードした申込書に授業形態や時期を記入し、メールにて提出を。実施回数や参加人数に制限はありませんが、先着順のため早めの手続きがおすすめです。

どんなところを審査されるの?

つぎに、ビジネスプランの審査ポイントを確認しましょう。

  1. 商品・サービスの内容…作成プランに高校生ならではの豊かな発想や着眼点が反映されているか。人々の生活や世の中の仕組みの改善、または地域課題の解決につながる事業であるか
  2. 顧客…ニーズの把握や顧客ターゲットの想定が適切かどうか。販売や広告・宣伝のためのアプローチが具体的且つ事業とよくマッチしているか
  3. 必要な経営資源…事業実現に必要な経営資源(ヒト・モノ・技術・ノウハウ)が考慮されているか
  4. 収支計画…提案するビジネスを継続可能な売上や利益を見込めるか

以上の4点に基づいた書類選考が行われ、全ての応募プランに対して専門家視点のフィードバックコメント付きの審査結果が通知されます。

実際に参加した生徒や教員からは、以下のような声が上がっています。

「主体的に行動する大切さを学んだ」「解決策を模索する力が培われた」「今まで知らなかった学習アプローチに出会い、将来の進路選択に役立った」「学校では扱わないビジネスのノウハウを有識者から学べた」「自分の考えを文字で伝えるギャップに苦しんだ経験が今に活きている」「プラン作りをきっかけに、生徒が地元の魅力を再認識できた」「他者との協働や対話を通じて合意を見出す力が高められた」

グランプリのスケジュールは?

グランプリのおおまかな進行スケジュールとしては、9月下旬に応募を締め切り、12月上旬を目途に応募された全ビジネスプランのベスト100を決定。さらに、大学教授や起業家を含む審査員の精査を経て、最終審査会へ出場するファイナリスト10組が選出されます。

ファイナリストは、1月に開かれる最終審査会(東京大学伊藤謝恩ホール)に招かれ、ビジネスプランの内容と会場でのプレゼンテーションを加味してグランプリの行方が決まります。当日は、プレゼン発表や表彰式以外にも、有識者による特別講演、ファイナリスト同士や審査員の交流会が行われる予定です。

ファイナリストに贈られる各賞及び奨励金は以下のとおりです。

  • グランプリ…1組(奨励金20万円)
  • 準グランプリ…1組(奨励金10万円)
  • 審査員特別賞…3組(奨励金5万円)
  • 優秀賞…5組(奨励金2万円)

また、最終審査会の出場対象にはなりませんが、ファイナリスト外の10組にセミファイナリスト賞と奨励金1万円が授与されます。

応募は学校の先生と相談してから

グランプリの応募ステップでは、まず学校・担当教員の情報を登録し、専用IDを取得。取得IDで専用サイトにログインした後は、グループ名や個人名を入力して応募登録を行います。また、ビジネスプランを複数提出する場合は、プランごとに別個で応募登録する必要があります。

その後、ビジネスプランシートをオンライン経由で提出するステップまでを完了。

応募は個人・グループいずれも可能ですが、かならず学校・担当教員の管理のもとで手続きを進めなければなりません。なお、複数の学校の生徒で構成されるグループでも応募は可能です。

注意点としては、応募プランが過去の受賞プランと類似と判断された場合は、表彰の対象外となる可能性があります。念のため、ビジネスプランを作成する前に過去の開催結果にも目を通しておきましょう。

高校生ビジネスプラン・グランプリ
主催:日本政策金融公庫
プログラム開始年:2013年
開催時期:2023年1月8日
開催場所:東京大学伊藤謝恩ホール(東京都文京区)
受賞枠:グランプリ/1組(奨励金20万円)、準グランプリ/1組(奨励金10万円)、審査員特別賞/3組(奨励金5万円)、優秀賞/5組(奨励金2万円)
提供内容:若者の創業マインド向上を目的とする全国規模のビジネスプランコンテスト
「第10回高校生ビジネスプラン・グランプリ」募集要項
応募期間2022年8月23日~9月28日(郵送は9月21日必着)
対象高校生・高専生からなるグループまたは個人
選考プロセス書類選考(最終審査会はビジネスプラン+プレゼンテーション)
参加費無料(交通費など最終審査会・表彰式への参加費用を4名分(教員1名・生徒3名)まで支給

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