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グルー・バンクロフト基金

【グルー・バンクロフト基金】

  • おもに米国リベラルアーツ大学進学者が対象
  • 年間最大5万ドルを4年間支給
  • 保護者の所得制限は2000万円

「公益財団法人グルー・バンクロフト基金」は、終戦直後から日米相互理解に尽くした駐日米国大使の名を冠し、国際社会に貢献する人材育成を目的とする伝統ある支援プログラムです。

このプログラムの大きな特徴は、アメリカ各地にある一流のリベラルアーツ・カレッジを中心に留学生への奨学金サポートを行なっている点です。リベラルアーツ・カレッジとは学生数2000人程度の比較的小規模な教育機関で、少人数制による密度の濃い授業、人文・自然・社会科学といった幅広い学問分野の履修、寮生活での世界各国の学生との共同生活などを特色としています。

奨学金支援は、毎年3つのカテゴリーで計11名を選抜して支給されています。2名枠の「奨学金1」では、リベラルアーツ・カレッジへの進学者を対象に毎年5万米ドルを4年間支給。そして、1名枠の「奨学金2」は、米国の4年制大学(リサーチ大学などリベラルアーツ以外も可)への進学者を対象に毎年5万米ドルを4年間支給。いずれの枠も、志望校2校に推薦状を送付しますが、奨学金1ではリサーチ大学は推薦対象になりません。

さらに、提携校への推薦枠が8名設けられています。これは「奨学金1」の応募者から、以下の提携校の奨学金制度に推薦状を送付します(定員は各校に付き1名ずつ、すべて第一志願者を推薦します)。

  1. Carleton College…授業料全額免除へ推薦。基金より毎年1万ドルを4年間支給
  2. DePauw University …授業料全額免除へ推薦
  3. Grinnell College…授業料全額免除へ推薦 (保護者の収入により全額免除にならない場合あり)
  4. Union College…授業料全額免除へ推薦
  5. Knox College…大学からの授業料一部免除 (3万5000ドル以上) へ推薦。基金より毎年1万ドルを4年間支給
  6. Lake Forest College…大学からの授業料一部免除 (2万5000ドル以上) へ推薦。基金より毎年1万米ドルを4年間支給
  7. Earlham College…大学からの授業料一部免除 (70%以上免除)へ推薦。基金より毎年1万ドルを4年間支給
  8. Mount Holyoke College…大学からの授業料一部免除(2万5000ドル以上)へ推薦

当基金の支援を受ける学生には、保護者負担の費用が毎月1万円発生し、留学生支援のための経費に充当されます。

応募対象は、応募翌年6月までに卒業見込みの高校3年在学者、過去1年以内に高校を卒業した人(高卒認定試験合格者含む)。さらに、留学先への在学期間中、日本国籍を有すること、家計支持者の所得金額(父母の合算額)が2000万円以下であることが求められます。

例年9月に募集が締め切られ、その後書類選考→面接試験→保護者同伴面談という3段階の選考プロセスが実施されます。

グルー・バンクロフト基金奨学生
主催:公益財団法人グルー・バンクロフト基金
創設:1953年
対象大学:アメリカのリベラルアーツ大学など
支給金額:毎年5万ドルを4年間支給(提携校8校の場合は各大学により支援概要は異なる)
支給期間: 4年間
出願条件:①日本国籍を有すること、②学校教育法による正規の高校3学年に在学中で2021年6月までに卒業見込みの人 および応募時、高等学校を過去1年以内に卒業した人(高卒認定試験合格者を含む)など、 ③家計支持者の所得金額(父母共働きの場合は父母の合算額)が2000万円以下である人 など
採用予定人数:11名(奨学金1/ 2名、奨学金2/1名、提携校への推薦/8名)
2021年度募集概要
出願期間2021年8月24日~10月4日
選考スケジュール書類選考通過者は、11月中旬の面接を経てスカラシップへの採否が最終的に決定
対象高校3年に在学中で2022年6月までに卒業見込みの人、もしくは応募時に高校を過去1年以内に卒業した人

「グルー・バンクロフト基金奨学生」公式サイト

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